満塁になると、中村剛也のホームラン率は上がるのか?

公開:2026年10月21日 / 対象期間:2011〜2026年

満塁ホームラン通算23本のNPB記録を持つ中村剛也選手。「満塁に強い」と言われますが、本当にホームランが出やすくなっているのでしょうか。2011〜2026年の成績で、満塁のときとシーズン全体を比べてみました。

結論:満塁のときは、ホームランの割合が約1.7倍

打席打数本塁打打率何打席に1本?打席あたり
シーズン全体59335200323.25018.4打席5.4%
満塁のとき14312513.29611.0打席9.1%

シーズン全体では18.4打席に1本だったホームランが、満塁では11.0打席に1本。割合にすると約1.7倍です。打率も.250から.296に上がっています。

チームと比べると、さらに際立つ

2022〜2026年の西武の打者全体では、満塁の607打席でホームランは5本(0.8%)。中村選手の満塁での本塁打の割合(9.1%)は、その10倍以上です。

満塁ホームラン 通算記録の上位

順位選手満塁本塁打
1中村 剛也23本
2王 貞治15本
3藤井 康雄14本
3中村 紀洋14本

2位の王貞治さんに8本差。2015年に王さんの記録(15本)に並んで抜き、そこから記録を伸ばし続けています。

ただし、数字の見方には注意

それでも、記録として残っている23本という数字が、満塁の中村剛也の特別さを物語っています。

この「満塁の中村剛也」の成績を確率にして、満塁のたびに必ず代打で出てくる世界を再現したのが満塁シミュレーターです。

中村剛也 満塁シミュレーターで遊ぶ

集計方法と出典

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